JSRIストレスケアセンターふくしま

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笑顔がふえる日々となりますように。

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◆ストレスケアセンター ボランティア相談ルーム◆

お子様や,被災者の方。そしてカウンセリング料金がすぐに払えない方。

そのような方のためにボランティアカウンセリングも行っています。

お気軽にご相談くださいませ。

 

🔷企業研修をも承ります🔷 

  ・心理学セミナー研修 

   BPSモデル(BPSバイオサイコロジーソサエティ)

   生活歴を自己分析し、意識・改善することによって、社会生活に適合していくメンタル心理学研修

  ・心と体のバランスコンサルタント養成講座

  ・YURUKU®講座 椅子ゆるく講座

   日々の生活にとりいれるカンタンな体操とバランス

   自律神経の不調を整えるケア。

   副交感神経優位となるゆるやかな呼吸法と微振動体操で、しなやかな筋肉をつくります。体の不調を整えストレス軽減するアプローチ

  ・ストレスフリーセミナー ストレスから自由になるためには?

   ストレスとうつのケアを自ら学び、実践する心理教育研修

  

=========ストレスケア 知識 その1===========

◆ストレスとは?!

ストレスとは,いわば,”重石”のようなもの。

重石をはねのけるコーピング(耐性)だけではなく,ストリングネス(柔軟性)も必要です。 

<ストレスがもたらす障害>

◆ストレスの種類は2種類

 1,命に関わる重大なストレス   → ASD急性ストレス障害/PTSD心的外傷後ストレス障害

 2,生活に支障をもたらすストレス → 適応障害

 

 1.命にかかわる重大なストレス

  1)大事故,災害,戦争,テロ,監禁,DV,暴力的性犯罪被害など重度のストレスにさらされると

  ASD急性ストレス障害(トラウマ体験直後~3日続~1ヶ月に収まる)となり,改善しなければ 

  PTSD心的外傷後ストレス障害(トラウマ後1ヶ月後~PTSD)となる。

  なお,ASD有病率20%(米)トラウマ直後48時間症状が持続しなければASDとはならない。

  2)ASD急性ストレス障害の症状 (9つの症状)

 (侵入症状)トラウマのシーン反復,フラッシュバックで苦痛

 (陰性気分)幸福、満足、または愛情を感じられず,恐怖・絶望・悲しみ・怒りに支配される。

 (解離症状)外から自分を眺めている感覚(離人感),トラウマの記憶等が抜け落ちる(解離性健忘)。

 (回避症状)苦痛な記憶、思考、苦痛に関連するものを回避する。また,アルコールや依存物質への回避なども含む。

 (覚醒症状)睡眠に支障が起きる。暴力的言動。イライラ,集中力低下,警戒心,神経過敏。

  3)PTSD心的外傷後ストレス障害の症状

  侵入症状が1つ以上、回避症状が1つ以上、解離・陰性症状が2つ以上、

  覚醒症状が2つ以上と全領域にまたがる。

  症状が1ヶ月以上持続し、生活や精神に著しい支障を及ぼしている。

  重大な外傷体験が原因ではなく,虐待やいじめなどの慢性的な心的外傷が1ヶ月以上積み重なるなど複数の外傷体験

  をもつと,衝動性の高さや対人関係の不安定さ、自傷行為や感情障害,摂食障害となり,長期化しやすい。

  複雑性PTSDといい,トラウマ治療が必要となる。

 2.生活に支障がでるストレス

 ●家庭,学校,職場などの社会生活上でのストレスによる不調。

  (ストレス因をとりのぞくと6ヶ月以内に改善するもの)→ 適応障害となる。 

 

=========ストレスケア 知識 その2===========

◆ストレスは,実際にどんな変調をきたすのか?

<ストレスによる反応>

 不安,不眠,過敏性腸症候群(IBS) 気分障害 単極性うつ,双極性うつ,パニック障害・・・・・

 我々人間は,外的要因や内的要因に関わらず自動で一定に保つ恒常性ホメオスタシスをもっているが

 それがストレスによって乱されてしまう。

   a-0500 精神及び行動の障害 F00-F99

   a-0501 統合失調症,統合失調症型障害及び妄想性障害 F20-F29 

   a-0502 気分[感情]障害(躁うつ病を含む) F30-F39

   a-0503 神経症性障害,ストレス関連障害及び身体表現性障害 F40-F48

   a-0504 その他の精神及び行動の障害 F00-F19,F50-F99 <ICD-10 2013 疾病分類>

 

●影響しあっている律神経ー内分泌系ー免疫系に情動変化(感情)が加わるとストレス反応がでる。

1,自律神経系

  交感神経が優位になり戦うモードへー副腎からアドレナリン分泌し,さらに交感神経優位となる。

2,内分泌系

  免疫,睡眠,接触,繁殖,エネルギー代謝,ストレス応答に対し制御している

  視床下部ー下垂体ー副腎皮質系。(HPA)

  副腎皮質からでる抗ストレスホルモンコルチゾールが暴走しHPAに大きく影響がでてしまう。

3,免疫系

  ストレスにより発現したサイトカインによって免疫細胞マクロファージ,キラーT細胞,NK細胞などの機能抑制により,

  免疫機能が低下し、感染症・膠原病・がんなどの多くの疾患の発症や予後に深く関わっているといわれている。

  参考※ストレスと免疫応答 -拘束水浸ストレス負荷によるサイトカイン発現の変化- 打矢惠

     一 名城大学大学院薬学研究科微生物学研究室

    ※ICD-10 精神および行動の障害 臨床記述と診断ガイドライン(新訂版)(医学書院)

    ※DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル(医学書院)

我々人間は,重大な災害などの惨事ストレスを受けて,心的外傷(トラウマ)が起きるのは当然である。トラウマは,どんなに甚大な被害をもたらした災害や事故を直接経験したり,目撃したとしても,人間のもつ忘却曲線に伴い半年ほどで立ち直る人もいれば,忘れられず長く苦しむ人もいる。トラウマを受けたことによる反応は個人差があるのだ。また,トラウマの苦痛そのものも,その重量質量は個人のものであり,同じような経験をした人にたとえ相談したとしても,個々人の差異があるために傷や孤独感が深まってしまうこともあろう。専門の心理療法の治療が必要である。心理療法は,心理士(心裡師)と二人三脚で過去のトラウマに向き合い,心理トレーニングを行うことで,再発を防止するのに役立つ。必要あれば主治の医師の診断のもとに,薬物療法と並行治療することもある。

 

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